大阪の小3ひき逃げ、70歳を逮捕 家族にうながされ出頭(産経新聞)

 大阪府茨木市島で6日夕、小学3年の男児(8)がひき逃げされて重傷を負った事件で、茨木署は7日、自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、兵庫県伊丹市荻野、無職、中越徳彦容疑者(70)を逮捕した。茨木署によると、中越容疑者は「子供をはねて気が動転し、怖くなって逃げた」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、6日午後4時50分ごろ、茨木市の市道で乗用車を運転中、男児をはねて逃走したとしている。

 同署によると、中越容疑者は帰宅後、「車で犬か何かに当たった」と話していたが、落ち着かない様子を不審に思った家族にうながされて兵庫県警伊丹署に出頭した。中越容疑者は自宅に帰る途中で、「気がついたら子供が前にいた。発見が遅れた」と供述しているという。

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高齢者が地域社会で安心して暮らせる仕組みを―国交省がフォーラム(医療介護CBニュース)

 国土交通省は3月29日、「高齢者『いき〜iki』まちづくりフォーラム」を東京都内で開いた。疲弊や空洞化などの課題が顕著になってきたとされる地域の中心市街地で、高齢者が安心して居住できる体制の構築に向けた取り組みが各講演者から紹介された。

 兵庫県の社会福祉法人「きらくえん」の市川禮子理事長は、「地域に根差すノーマライゼーションの取り組み」と題して講演。同法人が運営する特別養護老人ホーム「あしや喜楽苑」(芦屋市)では、「福祉は文化」を標榜。地域交流スペースを作り、絵画のギャラリーや、ジャズやクラシックのコンサートを催すなどしており、1か月間で延べ4000人の地域住民が訪れるという。市川氏は「特養が明るく華やかで、楽しいところでないと地域の文化の拠点になれない」と指摘した。また、「けま喜楽苑」(尼崎市)では、入所者と共に市街地の居酒屋や百貨店などに外出することがあると紹介し、「(入所者が)わたしたちと同じことをしないといけない。そうしないと地域も特養に目を向けてくれない。単にケアを受ける場ではなく、本当の生活に戻っていく場にしなければならない」と訴えた。

 また、蝦名大也釧路市長は、郊外に住む高齢者らが安心して暮らせる中心市街地の住まいとコミュニティーの再生を目指す「釧路市ライフケアビレッジ構想」について報告。地域の建物を活用した「共同生活型高齢者住宅」での共同生活の実現を支援したり、地域住民やNPO法人などが交流の場を設置し、見守りや生活援助などを展開したりする仕組みを紹介した。

 このほか北大大学院の越澤明教授は、高齢者が中心商店街に住み、安心して買い物ができるような街づくり政策の必要性を指摘した。

■2025年、介護施設は「特別な住居」に?―厚労省・三輪審議官
 厚生労働省の三輪和夫大臣官房審議官は、「介護保険制度の課題と展望」と題して講演した中で、日常生活圏域で生活支援サービスが適切に提供される「地域包括ケアシステム」について説明。現状については、「人がケアに合わせるしくみ」と述べ、利用者が心身の状態に応じて、施設を転々としなければならないと指摘。これに対し、「厚労省として決めているわけではなく、議論の紹介」と前置きした上で、2025年のケアの在り方として、高齢者が住む場所を変更することなく、必要なサービスが「外付け」で提供される「ケアを人に合わせるしくみ」を目指すべきと主張。介護保険施設については、特定の機能を持つ一部の施設を除いて「特別な住居」になるとした。


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役員から国会議員一掃=国保中央会(時事通信)

 国民健康保険中央会は24日の定期総会で、会長に岡崎誠也高知市長を選任した。任期は4月1日から2年間。現会長には鈴木俊一前自民党衆院議員が現職時に就任したが、政権交代を受け、今後は役員を国会議員から選ばないことを決定。副会長を務める西川京子前衆院議員と溝手顕正参院議員も3月末の任期満了とともに退任となり、自民党国会議員らは一掃される。
 また、従来は常勤役員の一部に国家公務員出身者を受け入れていたが、採用の透明化を図るとして、厚生労働省OBらを含む新たな常勤役員5人はすべて公募で選んだ。 

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防衛コンサル脱税、秋山理事に有罪判決(読売新聞)

 防衛関連企業などからコンサルタント料名目で集めた収入を隠し、所得税を脱税したとして、所得税法違反や有印私文書偽造罪などに問われた社団法人「日米平和・文化交流協会」理事・秋山直紀被告(60)の判決が29日、東京地裁であった。

 朝山芳史裁判長は懲役3年、執行猶予5年、罰金2700万円(求刑・懲役3年、罰金3000万円)の判決を言い渡した。

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足利事件 菅家さんの無罪判決を祝う集会開く 宇都宮で(毎日新聞)

 菅家さんの無罪判決を祝う集会が26日夜、宇都宮市内で開かれた。「無罪判決おめでとう!」の横断幕が掲げられ、菅家さんは「この日を待っていた。本当にありがたいと思っています」とあいさつした。会場には、免田事件で再審無罪となった免田栄さん(84)や、狭山事件の石川一雄さん、富山・氷見事件の柳原浩さんらも駆けつけ、菅家さんと喜びをともにした。【中村藍】

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大イチョウの再生祈願=1000人集まり神事−鶴岡八幡宮(時事通信)

 強風などで倒れた後、根本部分を植え直された鶴岡八幡宮(神奈川県鎌倉市)の大イチョウについて、八幡宮は18日午後、再生を願う祈願祭を行った。詰め掛けた市民や観光客ら約1000人が再生を祈った。
 八幡宮は同日午前、通行止めにしていた大イチョウ脇の石段を開放、一般参拝者が大イチョウの様子を見ることができるようになった。境内には17日から回復を願うための記帳所を設置。この2日間で約2700人の記帳があったという。
 八幡宮によると、祈願祭は植え直した根本部分と、根があった場所に生えたひこばえと呼ばれる芽の成長を願い実施。神職やみこら約80人が神事に参加し、祝詞の奏上やおはらいをした。
 吉田茂穂宮司は神事の後、「倒れたイチョウを受け入れることができず、ぼうぜん自失だった」と当時の心境を話し、詰め掛けた参拝者に「私どもと一緒に再生を祈っていただきたい。その心がイチョウを再生させる」と呼び掛けた。 

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裁判長交代申し立て、「実刑を誘導」と主張(読売新聞)

 横浜地裁で17日に開かれた現住建造物等放火未遂事件の裁判員裁判(村上博信裁判長)の公判で、川原康司被告(23)の無罪を主張している神原元弁護士が「裁判長は実刑が相当という考えを裁判員らに示して説得しようとした」として、裁判長の忌避(交代)を申し立てた。

 村上裁判長は検察側の意見を求めた上で、「訴訟を遅延させる目的が明らか」と退けた。神原弁護士は同日、東京高裁に即時抗告を申し立てた。

 弁護側は、川原被告が昨年5月に川崎市内の簡易宿泊所でタオルに火をつけた事実は認めたが、「ライターのガスを吸って中毒となり、心神喪失状態だった」として無罪を主張している。

 神原弁護士の申立書では、村上裁判長は16日に川原被告の母親を証人尋問した際、「被告はこれだけのことをしでかしている。大人としてどう責任を取らせるべきか」と繰り返し質問したと指摘。「実刑判決がふさわしい」という答えを引き出そうとしたとしている。

 17日の公判は、検察側が懲役5年を求刑して結審した。

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<患者6人骨折>看護師を傷害容疑で逮捕 兵庫の病院で(毎日新聞)

 兵庫県佐用町の佐用共立病院(穀内隆院長)で08年末から09年初めにかけ入院患者6人が相次いで肋骨(ろっこつ)を骨折した問題で、県警佐用署は11日、看護師の羽室沙百理(さおり)容疑者(26)=佐用町山脇=を傷害容疑で逮捕した。「職場の人間関係にイライラしてやった」と供述し6件とも自分がやったと認め、夜勤や巡回中に患者を暴行したことをほのめかしているという。

 直接の逮捕容疑は、09年1月13〜19日の間、うち1人の女性患者(当時85歳)の胸を両手で圧迫するなどして肋骨を骨折させたとしている。

 同署によると、6人は当時75〜99歳。いずれも寝たきりで意思表示ができない状態だった。既に全員死亡しているが、骨折との因果関係は不明。病院は08年12月、1人の女性患者の異変に気付き、肋骨の骨折を確認。その後、他の5人の骨折も判明した。羽室容疑者は6件中3件の第一発見者だった。勤務日誌などから羽室容疑者が浮上した。

 病院によると、羽室容疑者は06年9月採用。いったん退職後、08年4月に再び採用され、09年9月から妊娠のため休職していた。西浦敏夫事務長は「まじめで穏やかな性格で、患者からのクレームもなかった。関係者に迷惑をかけ、おわびしたい」としている。

 医療関係者が病院内で患者に暴行し、逮捕された事件としては、和歌山市の病院で02年、統合失調症の入院患者が看護助手の男に殴られて転倒し、死亡した傷害致死事件や、千葉県八千代市の病院で08年、看護師の男が精神科の男性入院患者の右腕を骨折させた傷害事件などがある。

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 鳩山由紀夫首相は16日午前、キャンベル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が17日に予定していた来日を中止したことに関し、首相公邸前で記者団に「私どもの(関知する)範疇(はんちゅう)ではない」と語った。
 来日中止は、米軍普天間飛行場の移設問題で日本政府の検討作業が混迷しているためとの見方が出ているが、首相としては冷静に受け止める考えを強調したとみられる。 

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